コミュニケーションが上手くとれて信頼関係が構築できても、相手が恋愛として意識していない場合、恋愛とはちょっと違うといった「ただの友達」や「都合のいい女性」で終わってしまいます。これは恋愛の刺激がない状態です。そこで自分に好意を持っている人を好きになる好意の返報性(互恵性)を利用して相手に恋愛を意識させてみます。誰かが自分に好意を持っていると知ると、その人のことが気になります。
さりげなく「~君が彼氏だったら幸せだろうな」、「~君と一緒にいると楽しい」などと言ってみて、「あなたのことが気になっていますよ」ということを間接的に伝える方法です。状況によっては「好きになりそう」と言ってみて相手の反応を見るのも一つです。
相手が他の女性と仲良くしていたら、少しすねた態度になってみます。そこで相手が「何か怒っている?」と聞いてきても「別に怒ってないよ」と返します。ヤキモチを焼いていることを相手に伝えることがポイントです。
相手の友達や知り合いに「~君のこと気になってきている」と伝えてみたり、相手のことを褒めたりしていると、第三者から直接本人に伝わることがあります。ただし、相手もその第三者とコミュニケーションがとれていないといけません。
その後の相手の反応をみてみましょう
相手に変化がない場合: もう一度くらい意識させるようにしてみて、変化がなければその状態を維持しましょう。内心は気付いている可能性はあります。
避けられるようになった場合:かなり意識している可能性があります。ここで悲観的にならず、相手と話すきっかけがあるまで一歩引いていましょう。相手もどう対応すれば迷っていることが多いです。ただし、本当に避けられている場合もありますので、しばらく様子をみていましょう。
好意的になった場合:めずらしいケースですが、時々あるようです。その場合、あなたに好意を持っている可能性は濃厚です。